倉田百三を読もう
こんばんは、you.です。
1か月ほど前から始めた倉田百三を読み漁ろう企画ですが、ついに手持ちの本を(一応)読み終えたので新しい本を買いました!
『処女の死』『光り合ういのち』『共に生きる倫理』の3冊です。とりあえず、ネットの古本ショップから買いました。時間差で売り切れている場合があるかもしれないので、まだ確定ではないですが全て昭和40年以前にものです。処女の死は大正11年ですね。かなり古いものです。
ちなみに今まで、
『出家とその弟子』
『恥以上』
『絶対的生活』
『青春をいかに生きるか』
『青春の息の痕』
『愛と認識との出発』
を読みました。読んだといっても理解出来ていない部分もあるのでいづれ再読するのですが、何せ国語力がないため読めず...連続で読んでも理解できないだろうと判断したため新しいものを読むことにしました。『出家とその弟子』や『恥以上』なんかの戯曲は、物語風の語り口調になっているためか理解しやすかったですね。他のものに関してはある種論文のような、口語ではない文章のためとても難しいです。新しく買った3冊は、タイトルから察するにどれも戯曲ではなさそうなので苦戦しそうですが、また頑張って読み進めたいと思います!
読み終わったらまたレビューします。